2007-02-28
携帯キャリア毎で明確な、事業戦略と成長
「着うたフル」。auだけでも、ダウンロード数が1億曲を突破した模様。
昨年10月~12月の音楽配信売上高が、CDシングルの売上高を上回ったとの報告もあり(日本レコード協会)、人気の高さは想像以上のようです。
「音楽やコンテンツに強い」イメージを強めているauに対し、DoCoMoはと言えば、マクドナルドとの提携を発表。また関連会社が、タクシー料金を携帯で支払う際の広告配信を始めたりと、オサイフケータイ周りのサービスを拡充させています。
ソフトバンクは、今だ料金体系によるアプローチが続いていますが、2社が築く市場への対応は余儀なくされるでしょうし、お互いが切り開いた市場にお互いが対応する事で、最終的には携帯市場全体の急成長に繋がるというもの。
表現の制限がまだ大きいものの、一番身近な双方向なコミュニケーションツールであり、Webに比べても支払いに対するハードルも低い。生活への密着感もある。QRコードや写メールと言ったものでの連動も取り易い。携帯がマーケティングツールとしての中核になるのも、そう遠くもなさそうです。
by てらおか at 10:50
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2007-02-27
ネット広告費、間もなく雑誌を抜く勢い
電通が発表した「2006年 日本の広告費」によると、ネット広告が間もなく雑誌広告費に追いつく、との事。
ネット広告費がラジオ広告費を抜いたのは、2004年。あれから2年で雑誌を抜く結果に。と言うか、4マスはどれも減少しているのを見ても、ネット広告の好調振りがうかがえますが、2年前と比べると、メディアミックスな展開が増えている事も確か。
「○○で検索」と言ったTVCMを見る事も珍しくなくなり、セミナーや発表会とBlogとリスティング広告を連動させてみたりと、広告の内容自体、質が高く面白いものも増えてきました。
今年は行動ターゲティング広告が更に勢いを伸ばしそうな感もあり、更に詳細なユーザーセグメントが可能になって来ています。技術が先行している感はまだありますが、それを最大限に活かし、組み合わせたプロモーションが増えていく事は間違いなさそうです。
by てらおか at 10:27
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2007-02-26
コンタクトセンター
御社のウェブサイトは、どのような値をCV:コンバージョン(成果値)としていますか?
ECサイトの場合は、商品の売上や販売個数がCVとするのでしょうが、BtoBビジネスを行う
企業にとっては、資料請求数の増加や、電話での問合せ数の増加がCVになりますね。
今回は、資料請求や、電話に加え、
新たなCV測定となりそうなサービスをご紹介します。

どんなサービスかというと、お客様相談室を、チャットでやってしまおうというもの。
音声版もあるので、CTIの簡易版と言ってもいいですね。
問合せ時のIDや質問はDBに蓄積されるようです。またどのようなキーワードで
流入し、CVしたかのデータも入るそうな。
気になるコストですが、サイトのPV(UUかも)に依存する模様。
PVが5万以下なら、月額150ドルで、音声チャット可能。
月額90ドルくらい支払うと キストチャット版の利用が可能なようです。
ウェブサイトを見ながら、チャットで相談。
考え自体は昔からあったのですが、ようやく実現するツールが揃ってきましたね。
電話するまでも無いけれど、問合せフォームに入力するのも手間・・そんなユーザに
とっては、良い窓口となりますね。
しかも・・日本語対応です。
ためしに、チャットしてみたのですが、ちょっと恥ずかしく、不思議な感覚でしたが、
すぐに慣れました。購入する気が無いので悪いなぁ・・・と思いつつチャット。
皆さんも是非。変なことは聞いてはダメですよ。
ちなみに、SIIA2007(米国ソフトウエア&情報産業協会)の
ファイナリストに撰ばれたようですね。グランプリ取れば、日本でも話題になるかも。
by マインズ at 03:43
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2007-02-20
Google Earthプロモーション
Google Earth、使っていますか?
*Google Earthを未体験の方はまずは、下記のビデオをご覧ください。
ちょっと前の話になりますが、あるカフェで待ち合わせをしていた時、
隣にいた50代くらいの主婦の方々が、Google Earthの使い方を
話あっていました。
2005年の6月に公開されて依頼、徐々に興味を持つ人は減ってきている ようですが、
Googleという名を、インターネットに興味の無い方へも広く知らしめたサービス
のうちの1つではないでしょうか。
ネットレイティングス社の調べによると、2006年5月末の時点で、
日本のGoogle Earth利用者数は、約21万人だそうです。
Googleの利用者が、1420万人とのことなので少ないなぁという感じですね。
ちなみに、Googleマップ・ローカルが156万人。
また別の2006年9月Google認知度調査によると、Google利用経験者289人のうち、
Google Earthを知っていると答えた人は158人いたそうな。
(インターネットコム株式会社 / JR 東海エクスプレスリサーチ)
知っている人は半数いるけれど、実際に使ったことがある人は
まだまだ少ない・・ということでしょうか。
今回は、そんなGoogle EarthのWebプロモーションについてご紹介。
日本で記憶に新しいのは、去年の10月に「ダ・ヴィンチ・コード」のDVD販促に
Google Earthが利用されたことでしょうか。
同時期に米国でジェームスボンドのDVD販促にも使われていたようですね。
Google Earthを使った販促の特徴は、「.kmz」のファイルを利用するところにあります。
このファイルには、位置情報、コメント、カメラの動き、3Dオブジェクトのデータ等を
記録することが出来るので、ユーザが「.kmz」ファイルをGoogle Earthで読み込むと
プロモーション用に制作した3Dオブジェクトや、映画キャラクターの軌跡を
追ったりすることができるのです。
プロモーションへの別の利用方法としては、
口コミマーケティングのネタとして利用することもできそうです。
「米国のエリア51の地区に、エイリアンが!?」という情報が流れたことがあります。
Google Earthを使って見てみると、3Dで作られたエイリアンが平和そうにバーベキューを
している・・というオチ。
これは4月1日にエイプリルフールネタで個人が行ったものですが、
トータルで15万ヒットを稼ぐことができたそうです。
もっと面白いことができそうなのが、Google Earthと、
その他のデータを重ね合わせることができるマッシュアップ機能を利用するもの。
地上のデータに加え、人口統計データや、天候データ、飛行機の運行情報などを
重ねて表示することもできるため、これを利用したプロモーションも
いろいろ出てきそうですね。
人口統計データ

天候データ

飛行機の運行情報

Google Earthはサービスとしては面白いけれど、中毒性が薄いから
ユーザー数は思ったより増えないんじゃぁ・・と思っている方々、
Google Earthを久々に使ってみてはいかが?
by マインズ at 10:48
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2007-02-20
ブランド戦略 = SEM
ブランド戦略を視野に入れたSEMサービス強化をリリースしました。
IMCの観点からすると、流行で各論的なサービスにも見えるかもしれませんが、そこはマインズ。
検索という行為がもたらす効果を、全てのマーケティング活動の中心において考えてみました。
現在、「消費者のモチベーションが高い広告」としてネット戦術の主流である、SEM。
消費者の意向にマッチし、費用対効果にも優れた手法ですが、プル型な戦術は、
実はブランド戦略との相性がいいのでは?と思いました。
ブランド構築と言うと、マス・マーケティング的なものをイメージしてしまいますが
そもそもブランドとは、消費者が感じ取るイメージの集合体だとすると、
何かの欲求やイメージを検索した結果に、企業が表示される事は、
その存在を認知させ、イメージを構築するのに最適なのではないか?
しかし実際、SEMはそこからの獲得数を追うのが最優先である為、
認知やブランド構築からはかけ離れた運用を行うケースも多々見られます。
本当に検索数が多いワードで、上位表示させる事が正しいのか?
「こういうワードで検索するユーザーに、一番に見てもらえるSEM」があってもいいのでは?
ある程度の規模であれば、Webを中心としてそのよう活動を行い、
更に規模を拡大していくには、そのワードを連想させるような
リアルプロモーションを行っていく・・・その中心にある「検索」。
サービス内容として、消費者がどんなモチベーションで検索しているか?
また、何を認知してもらう事が、その企業にとって有益な事なのか?
それは商品認知なのか?企業認知なのか?などを提案できればと思っています。
もしご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
by てらおか at 09:59
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2007-02-19
TVCMも2.0時代へ
スーパーボウルに見るWeb2.0型テレビ広告の競演
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/yamazaki.cfm
米国のNFLスーパーボウルの視聴者数は、約1億人(!)。
そのリーチ数から、放映されるTVCMへの注目度も高いのですが、
今年は、Web2.0的な手法が用いられた模様。
動画サイトが流行する中、企業のCMを
個人が作るといった試みも出てきましたが
今回のNFLで、ドリトスとGMがそういったCMを放映した模様。
また放映後は、動画サイトでも公開されているようです。
一方的なアプローチの代表格であるTVCMは、認知度Upに欠かせないものの、
最近は、「CMが見られない」といった内容のニュースを目にする事も少なくありませんでした。
しかし今回の試みを見る限り、TVCMもCGMの要素を取り入れる事で、
まだまだ成長していく可能性を感じます。
クロスメディアなアプローチは、日本では、まだ検索との連動がメインですが
このような手法を目にするのも、そう遠くもないかもしれません。
by てらおか at 09:54
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2007-02-17
ブログプロモーション
ここ最近、個人のブログネットワークを利用した、
「ブログプロモーション」が様々な企業で試されていますね。
その中で、ブログパーツを利用したプロモーションが最近良く
目にするようになりました。
ブログパーツとは、個人のブログに誰もが簡単に貼り付けられる飾りで、
その多くはFlashで作られています。そのため、動画配信や、Flashの
機能を利用したゲーム等が多くを占めています。
下記の動画は、ブログパーツの1種。(YouTube配信ではありません)
2月28日に発売される、宇多田ヒカルのニューシングル「Flovor of Life」の
プロモーション・ビデオです。
ブログプロモーションサイトは「こちら」
露出回数が増えますし、動画の下にしっかりとウェブサイトへの
リンクも張ってあるため、アクセスアップにも貢献できる仕組みとなってますね。
by マインズ at 17:50
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2007-02-14
wiiユーザへのマーケティング・アプローチ
wiiを体験したことはありますか?
私は正月に運良く手に入れられたのですが、
大手量販店でもまだまだ品薄状態が続いているようですね。
さて今回は、wiiユーザへのマーケティング・アプローチについて。
wiiのユーザ数は、日本国内で約100万人。
その中で、wii経由でインターネットに接続しているユーザは、
約3割程度といったところでしょうか。
PCや携帯の日本での利用者数が約7,000万人なので、
市場としてはまだまだ小さいですが、PS2の国内出荷台数が1200万、
ゲームボーイは3000万台ということを考えると、wiiは数年後には、
1000万~2000万台くらいまで数字を伸ばすことはできそうですね。
wiiユーザへのアプローチ方法は、インターネット。
wiiはoperaブラウザ(β版)を通じて、PC同様にインターネットに
接続・ブラウジングすることが可能ですので、PCユーザとほぼ同様の
アプローチを行うことは可能です。
ただし、wiiでの文字入力は、キーボードほど容易ではないため、
露出・告知手法をSEOやP4Pなどに検索に頼るのは難しそうです。
またTVはPCほど解像度が高くないため、文字の大きさにも考慮する
必要がありそうです。
機能的には、文字入力、SSL対応、Flash、Cookieも個別に保存可能なので、
ECサイトや、ログインを必要とするようなサイトの構築も可能かと思われます。
ユーザ属性について。
Wiiは2-12歳の小学生以下と、25-29歳と小学生を子に持つ親世代の
35-39歳の利用が多いようです。(ネットレイティングス株式会社調査)
利用シーンについて。
PCは書斎やプライベートルームでの利用ですが、wiiはテレビを利用する
ため、リビングで利用していることが殆どだと考えられます。
ゲームなので1人でもできますが、家族間で、友達間で、恋人間で
一緒にいることが想定されます。
以上のようなことから考えると、wiiユーザに対しては、
PCユーザと同様のマーケティング・アプローチを取っていたのでは
コミュニケーションは成立しなそうそうですね。
リビングに提供するサービスとして、どのようなものがあるでしょうか。
一例として、wii用サイト(米国)をご紹介します。
下記のサイトは2つとも、音楽配信サイト。
i-tuneが自宅のリビングで利用できるサービスとでもいいましょうか。
radio.blog.club(youtubeにて説明)
finetune(beta)
また、低年齢層ユーザが多いことから、英会話などの子供向け
eラーニングサービスもよいかも。wiiのコントローラーを利用したバイオリン教室とか?
他にも、ピザ宅配などの、フードデリバリーの注文窓口にもなるかもしれないですね。
そうなると、wiiポータルの「お気に入り」に登録されることが
2007年のマーケティング課題として重要になる時が来るかもしれません。
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*wii利用者属性について(ネットレイティングス株式会社)
http://www.netratings.co.jp/New_news/News01242007.htm
by マインズ at 10:33
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2007-02-14
ガンダムから学ぶIMC?
ガンダム男子~大人を信じるな、組織を頼るな - gooニュース/日経ビジネスオンライン
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-117163-01.html
IMCとはちょっとかけ離れた話ですが、組織として、社員の姿勢・モチベーションも統合する事がIMC?
だとした場合は関連する話?(こじつけ?)
ちょっと興味深い記事だったので、クリッピング。
何気に社会に対してのモチベーションが、この辺りで形成されている事には、ちょっと共感。
バンダイにはCGO(チーフ・ガンダム・オフィサー:最高ガンダム責任者)がいる事は有名ですが、
各企業にも、上記の社員管理を実践していくCGOがいてもいいのかもしれません(危険?)。
by てらおか at 09:59
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2007-02-13
印刷ページの重要性
先日、とある場所へ訪問する為、地図を訪問先のWebにあるページから印刷した時の事。
よく見ると、その地図には大したビルや店舗情報は掲載されておらず、
「ポスト」が交差点に記されている程度でした。
「?」とともにその付近に近づいてみると、特に目立つ物がないその町並みに、
赤いポストがポツンと設置されていました。それを見て、ふと気が付きました。
「これも1つの導線なんだ」と。この場合重要だったのは、
いくつ目の交差点かを詳細に記した地図でなく、
歩けば目に入るものを記した地図なんだと。
もし、サイトの運営会社が「商品を購入させる」事で成り立っているとします。
もしその商品が、サイトでもリアル店舗でも販売されている場合(特に大型商品の場合)、
サイトの目的は「商品の販売」や「資料請求」だけでなく、「店舗への誘導」でもあります。
その際、本当のコンバージョン・レートはどこで計れるものでしょうか?
実際の商品販売の割合がリアル店舗に重みがある場合、
地図を表示した「印刷ページ」も重要視すべきでは?
そして、そこに書かれている情報で店舗へ誘導する事も、
ユーザービリティの観点で重要なのでは?
Webに掲載する情報に対し、リアルも含めたユーザビリティと
効果測定を考慮する必要性を、深く感じた瞬間でした。
by てらおか at 09:42
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