IMCを探求する、ケンプチ@前田です。
今日はマーケティング4Pの価格戦略について。
セールスプロモーションを行う際に、コミュニケーションのとり方としてよく行われる「価格訴求」。
「○○円引き」とか「キャンペーン価格」、類似する話としては「クーポン」、「ポイント」。最近では、「ゼロ円」を訴求したサービスなどが人気(メディアにも取り上げられやすい)ですが、それも価格によるコミュニケーションのとり方。マクドナルドの100円バーガーなどもそうですし、デルコンピューターの低価格パソコン、ジャパネットたかたの送料無料なども戦略的な価格決定を行っていますね。
マインズの主事業はセールスプロモーションの企画支援なので、プロダクトの価格は既に決定している場合が多く、戦略的な価格についての提案機会というのは実はあまり無いのですが、セールスプロモーションのお話をしていると、広告費用が削減されたため、プロモーションのやり方を見直す・・というのはよくお伺いするのですが、価格戦略を見直す・・という話はあまり聞かない。
マーケティング戦略上、短期&中長期的に効果が出る可能性があるのも価格戦略の特徴だと思います。商品そのものや、流通を見直すのは時間もコストも掛かってしまいますし、プロモーションだけで売上を左右するのは効果があっても短期的なものだったり、効果が出ても全売上の10~20%を上昇させるのがせいぜいなものではないでしょうか。
これからしばらくは消費者の購買意識は低下するため、全市場の傾向としては、高付加価値な商品よりも、低価格な商品が受け入れられる傾向は強まると予想されるため、今後のマーケティング戦略における価格戦略は重要になってくるのではないでしょうか。
価格戦略での重要なポイントはいろいろありますが、コストをどう考えるか・・が肝かと。
製造業であれば、製造コストを変動費で見るのか、固定費も合わせたコストで換算するのか・・。また現在の仕入れ価格などをベースに決定するのか、将来の予想価格をベースに設定するのかなど。
現在のプロモーションの見直しをすると共に、価格戦略の見直しもテストマーケティング的に実施、効果検証をしてみてはいかがでしょうか。
by マインズ at 00:02
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