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ご無沙汰しておりました。 前田です。

2009年を振返って。

昨年の「リーマン・ショック」に端を発した世界同時不況。
日本の経済も大きく影響を受け、中国を除く多くの国では
2009年は経済的には苦しい1年でした。

2010年は経済回復の兆しが見えつつあるようですが、
このまま円高が続くと輸出に頼る日本は予測よりも
下ぶれすると言われています。

(参考)
 2009年度経済成長率予想:世界銀行
 中国: 7.2%、米国: -3.0%、日本: -6.8%、EU: -4.5%

 2010年度経済成長率予想:アジア開発銀行、NABE、欧州委員会
 中国: 6.6%、米国: +2.9%、日本: +1.3%、EU: +0.7%

このような、戦後最悪の経済不況の影響の中、
アメリカでは1月にオバマ新政権が発足し、日本は政権交代をした。
アメリカは中国重視の政策に転換し、日本もアジア重視の姿勢を打ち出した。

日本は、環境重視・国家主導の経済政策を実現しようと動き出している。
象徴的だったのは、エコポイント、定額給付金、高速道路値下げなど、
経済政策を支えるために、過去最大額の国債を発行し実現しようとしている。

日本の企業がおかれている状況としては、
海外からの供給サイド(エネルギーや、資源元)の力は強まり、
国内の労働力は数でも、資質という意味でも弱まっている。
国内市場の多くが成熟市場となり、消費者マインドの落ち込みも激しい。

このような状況の中、我々日本企業は2010年何をすべきだろうか。

「トヨタ営業要員、3割は新興国へ」「キリン・サントリー:経営統合」
 これらニュースを通じてCEOは、「グローバル市場で勝負する決意」
 を投資家だけではなく、日本人に伝えたのではないか。

 ワンマーケットに― 2009年はその序章。
 これから10年をかけて市場の統合は進むと思う。

2010年、中国のGDPは日本を抜き、世界2位になるといわれている。
2020年、中国のGDPはアメリカをも抜き世界一に、そんなニュースも
先日流れていましたが、日本はトップ10にすら入っていないといわれています。

日本は今後、どのように成長すべきか。何を目指すか?

GDPの最大化を追求し、経済大国の地位を維持するべきか?
それとも経済大国ではなく、環境立国、文化に根ざした国づくりをすべきか。

これからの10年、どう成長すべきか。


by マインズ at 03:20
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