2009-04-07
デザイン会議
IMCを探求するケンプチ@前田です。
今日、弊社デザイナーとデザインについて話しました。
あるデザイナーはこう言った。
デザインは、デザイナーの理想でしかない。
ただ、理想を皆が掲げることで、結果として良くなるのだと思う―
なるほど・・・と思った。
僕は、デザインは1言で言うと「より良い姿へと変えていく」ものと考えていた。
だから、マーケティングも、HR戦略も、建造物も、
自己成長する姿もすべてデザインしてみたい・・と思っていた。
彼の意見だと、デザインはあくまで、個々の中にある理想の姿を具象化したもの。
それを現実のものにするためのアクションプランなどは含まれていない・・という考えだ。
これはこれでしっくりくるものがある。
またあるデザイナーは、
「デザインは心を豊かにするもの」 と定義した。
デザインは裕福商材ゆえ、品質の低いデザインは無い。時間が無く、
早く生み出そうとする行為自体がデザインの考えと矛盾している・・と。
これはこれで、なるほど・・と思う。
デザインをどう考えるか自体は重要ではないけれど、
デザインを自社のサービスの1つである以上、デザインのもつ概念を言葉に出して、
共有していくことは大事だと思う。
by ケンプチ at 00:48
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2009-03-30
デザインでできること②(六本木アートナイト編)
IMCを探求する、ケンプチ@前田です。
先日、ASISギャラリー「Kansei×tsukuba×design展」に行ってきました。六本木アートナイトプログラムの1つですね。
そこの展示物をいくつかご紹介。
■ロボットのベクトル
高機能で硬くて、無機質・・といった方向ではなく、
単純で、やわらかくて、表情のある・・といった方向の提案。
赤ちゃんのロボットなのですが、触ってみるとあたたくて、やわらかい。
触ると、泣いたり、くしゃみをしたり、鼻水を流したりする。
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■コミュニケーションのありかた
ボールを動かすと、もう1つのボールも動く。
遠隔地にいる親や子供との間、彼と彼女との間のコミュニケーション。
携帯で、電話で・・TVの映像で・・とより多くの情報をやりとりする方向に進む中、
このコミュニケーションは、ボールを動かしている人がいる・・ということだけを伝える。
ボールの向こうにいる人を想像するコミュニケーション。
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■光を記憶する
仕組みが不思議だったのですが、黒い幕に光をかざすと、光の奇跡が黒い幕に残る・・というもの。
純粋に、楽しんで絵を描いてしまいました。
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どの展示もすばらしく、刺激を受けるものでした。
デザインとして新鮮だったのは、コミュニケーションのあり方を提示していた、ボールの展示。
恐らく論理的に詰めていっても、ユーザーのニーズから詰めていっても、このようなアイデア・
コンセプトの商品ってなかなか出てこないのでは・・と思う。
デザインでできること・・・の広がり・可能性を感じた1日でした。
by ケンプチ at 00:17
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2009-03-28
デザインにできること
IMCを探求する、ケンプチ@前田です。
デザインの価値は? ― どう考えるべきだろう。
商品の印象を良くしたり、手にとりやすくしたり、使いやすさを向上させたり、
愛着が沸くようにしたり、記憶しやすくしたり、伝わりやすくしたり・・?
広告・販促におけるデザインであれば大枠はこのようなものだろう。
僕は、デザインを「よりよくするための道具や考え方の1つ」と考えてきたため、
組織をデザインして、価値のあるサービスや、楽しい組織にすることや、
事業をデザインして、困っている人や会社のお手伝いをすることも、
デザインという道具で改善を図ることができると考えてきた。
会社・経営をデザインするということは上記のようなことではないだろうか。
会社から離れて、個人に与える価値・・で考えると、
働き方をデザインしたり、生き方をデザインすることで充実した人生をおくれる。
またデザインを通じて、今まで気にしていなかったものがフォーカスされて、
気づき・発見・感動を生み出すこともできる。
僕は19歳くらいからデザイナーを目指して、デザインの領域を広げたくて、
グラフィックデザインや、ウェブデザイン、映像やイベントなどもデザインしてきた。
それだけでは、広告・販促におけるデザインの機能を果たすことができないと考え
マーケティングを学び、経営を学んで、デザインでできることを増やそうとしてきた。
ふと思う。 デザインの価値ってなんだろう。
不況で多くの企業が減収・減益。来期の計画が明るく、余裕のある企業は少ない。
各社の来期戦略を調べてみると、多くが「コスト削減」「MA&リストラクチャリング」
「新規事業」「立ち返る」「付加価値の強化」などといった言葉が目立つ。
100年に1度の不況といわれる今、デザインにできることは何だろう。
マインズのサービスは、ほとんどが広告・販促費から捻出されるサービスゆえ、
好況の企業のほうが、営業的には効率が良い。
定石から考えれば、売上が伸びる企業に注力して営業をしたほうが効率的だが、
そのような企業は、マインズ以外でもできると思う。
戦略的には効率的では無いけれど、売上が伸びている企業ではなく、
売上が減少している企業の事業をデザインさせていただくことに
僕はデザインの価値を感じるし、自分の仕事としてのやりがいも生まれると思う。
by ケンプチ at 02:56
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2009-03-24
P4P広告運用とサイト運用
IMCを探求する、ケンプチ@前田です。
今日は残念なお知らせを受けました。
先日、とあるオンライン商材のSEMコンペティションに参加させていただいたのですが、
残念ながら、我々の提案は受けいれられませんでした。
100ページを超えるような、力作だったのですが、届かなければ、ただの紙切れ。
エコじゃない・・(^^;)
ところで、販促サイトの運用などで、広告代理店と制作会社を別々にして
運用される会社さまが多いのですが、様々なリスク・デメリットがあることを
忘れてはいけないと思います。
一般に広告代理店の場合、リスティングの運用がコンバージョンやフィーに大きく影響を与えるため、
そちらに注力し、中長期的に重要となってくるコンテンツ・導線の見直しが疎かになるリスク。
予算が短期的な成果獲得のためだけに投資されてしまい、中長期的な施策への投資がされていないケースですね。
また、代理店と制作会社の情報共有が不十分な場合、あらゆるマーケティングプロセスが
スムースに運用できないことで、見えないコスト(説明の無駄・戦略の不整合など)も
発生しているケースも。
この部分をわかってはいながらも、リスティング+サイト制作を行える会社が少ないため、
多くの会社様はこのように運用されているように感じますが・・
マインズなら、両方できます。 そんなお悩みをお持ちの方は、マインズ 前田まで。(^^)
by ケンプチ at 22:45
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2008-12-18
折り紙アート
IMCを探求するケンプチ@前田です。
朝8時~テレビ東京にてテレビチャンピオンの再放送をやっていて
暗いニュースばかりの時はときどき観ています。
今朝は「折り紙選手権」
神谷哲史氏がチャンピオンになったのですが、本当に1枚の紙から
作り上げたもの?折り紙!?と驚きでした。
彼の過去の作品ですが、一見の価値ありです。是非ご覧ください。
下記は、1361回も折る折り紙・・「フェニックス」。
海外展示会はもちろんのこと、国内でのイベントなどでもプロモーションで
彼の作品を活かす企画も面白いうかもしれませんね。
エルメスのディスプレイなどでの実績もあるようです。
by ケンプチ at 14:32
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2008-12-04
カニバリゼーション
IMCを探求するケンプチ@マインズです。
今日はカニバリする商品のプロモーション方法について。
カニバリゼーション(カニバリ)とは、自社の商品・サービスが自社の他の商品を侵食してしまうことで、共食いとも言われる状態。
大きな会社様だと、事業部同士でカニバっていることがよく起きている。
同じ顧客を取り合っている状態。日用品などはラインナップがカニバらないようにして
商品企画を考えているのだが、グループ間でカニバっていたりする。
経営者も現場のスタッフも頭の痛い問題。
経営レベルでの施策としては、商品ラインナップの見直しや事業部再編などで解消される
こともあるのかもしれないし、思い切って事業撤退、もしくはマーケティング部隊を事業部から
切り離して組織横断型にすることでSTPを調整することなどできるかもしれないけれど、
我々が会うのはSP担当者。プロモーションレベルでできることを模索することになる。
せめて事業部間で顧客リストが共有できる仲なら、
営業先が異なるのでいい意味で競争できるのですが、そうでない場合は、
セミナーや直接営業による地味で地道なSP手法をとることや、WEBでやるにしても
会員制などにしてクローズドな環境でプロモーションを仕掛けるのを提案させていただくことが多い。
そういえば我々のような小さな会社でも、お恥ずかしい話、カニバルことがある。
マーケターと、SPプロデューサーで。
マーケターは、ある程度前提も調査して・・で入る。 だから、提案の中心は調査・戦略。
SPプロデューサーは、市場やターゲットはクライアントからの情報を「正」として考えるから、プロモーション企画が提案の中心になる。
クライアント企業様が成功してくれて、我々も利益を得られるのが一番良いので、そうなった場合は、両方提案してお客様に選んでもらうことが多いです。
by ケンプチ at 00:54
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2008-11-11
ライフストライプ
IMCを探求する、ケンプチ@マインズです。
今日は、久しぶりに静かな日。
紙のお仕事をいただいたので、デザイナー Spreadの小林さんとお会いして、
紙素材についていろいろ打ち合わせを行う。
美猫のいるオフィスで非常にうらやましい。マインズでも飼えないかな・・
Spreadのアートプロジェクトの1つに「Life Stripe」というのがあるのですが、このプロジェクトは
生物の生活をストライプ模様で表現しようという試み。1日の行動を分類し、色で行動を記録することでオリジナルストライプが生成され、その模様から毎日を確認し、生活を感じることを目的としている。
色の選定には色彩心理学を取り入れて、見た瞬間にイメージできるカラーリングをしているとのこと。
たとえば、「眠り」は濃いブルーで、「仕事」は赤色といった具合。
今日のストライプを生成してみたら、まっかっか。
たぶん、今日だけではなく、明日もまっかっかだろうけれど。
by ケンプチ at 01:12
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2008-06-28
ホレるデザイン、ウケるコンテンツ
企業活動におけるデザインとコンテンツ、
今の制作会社よりも、ホレるデザイン、ウケるコンテンツを
期待したい方は、1度マインズをお試しください。
マインズはセールスプロモーションの企画を得意としていますが、
デザイン・クリエイティブチームの新しい試みの実験場として、
ACT.58 という場を用意。
コンセプトは、いつも今より新しいACT.58。
世の中にHAPPYを増やすために ― 少しでも多くの
「ホレるデザイン、ウケるコンテンツ」を提供するために―
夏には、ポキール、はじまります。
ご期待ください。
by ケンプチ at 02:38
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2008-06-12
デザインの力
IMCとは・・を考えるケンプチです。
今日は気に入ったプロダクトデザインのご紹介。
これは、「Duckbill Soy Sauce Dispenser」
醤油、塩、コショウの調味料入れ。
注ぎ口がしょうゆの「ゆ」、塩の「し」、こしょうの「こ」の口の形。
なんてかわいい・・

デザイナーの佐藤オオキさんの言葉によると・・・
視覚的な「記号や文字」による内容物の表記ではなく、注ぎ口を醤油の「ゆ」、塩の「し」、コショウの「こ」の口の形にすることで、視覚と聴覚が連動した「音としての言葉」によって伝えたいと思った。メールによる活字のコミュニケーションが増え、食卓から会話が減りつつある状況に対して、日本語特有の「語感」や「響き」によってヒトとモノを緩やかに繋げるデザイン。
ロジックやマーケティングからでは生まれないこの感性。
ちょっとした面白さを生み出すのはやっぱりデザインの力なんだと思う。
MOMAで買えます。
by ケンプチ at 20:18
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