2007-05-23
体系か、実践か。
今日の「つりてん」は、少しロジカルな話。
体系論か、実践論か・・・どこにでも出てくる話しだ。
マインズはマーケティング会社なので、マーケティング論でみてみると、学習する時とサービスを提供する時の2面がある。前者は、社員が巷のセミナーなどを受講するのがその最たる例だろう。後者は、マーケティング戦略の策定などコンサルティングサービスを提供するときに展開される。
体系が分かれば、儲かるのか?・・・勿論、そんなわけは無い。
じゃあ、体系覚えても意味が無いのか?・・・そういうわけでも無い。
偏った人は「体系なんか覚えたって、何にも意味無いよ!」とまで言う。経営者に多く存在しそうだ。直感重視で、ヒューマン論に満ちたカリスマ的なタイプがこれに当たりそうだ。
私は、体系を学ぶことは凄く重要なことだと考えている。体系を学ぶということや、コンサルを受けたり提供するということは、言ってみれば物事の本質を的確に示すことになるからだ。
コンサルサービスを提供する時、コンサルを受けたからといって魔法がかかるとは思わないで欲しいと説明することがある。その本質をベースに事業アイデア、戦略を練ることに意味がある。どこぞのコンサル会社なら、提言しっぱなしで、体系を守れなかったら責任取れない的な存在感すら示すが、人間関係や、個々のノウハウやスキルに応じて、その本質のカスタマイズが常に必要だ。
マインズは、クライアントの懐に入りこんで、問題を共有し、解決していく過程を大切にする。本質論だけ投げかけては、なかなか理想的に進まないのが日本式だろう。要は遅れているのだと私は思っている。今後も、ますます欧米化していくことは間違いないが、勤勉な日本人の文化にあった体系の浸透方法=マーケティング戦略の展開方法の模索も必要だろう。
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